夏ゆえに

熱中症死者、半数は屋内…65歳以上が大半
全国的な猛暑は25日も続き、岐阜県多治見市で最高気温38・1度を記録したのをはじめ、全国921の観測地点のうち、96地点で35度以上の「猛暑日」となった。
埼玉県、千葉県、兵庫県奈良県では、熱中症とみられる症状で同日夕までに計6人が死亡した。
読売新聞の集計では、関東などで梅雨明けした17日〜25日夕に、熱中症が原因とみられる死者は全国で81人。65歳以上が大半を占める。半数以上の45人が自宅など屋内で死亡しており、25日に亡くなった6人中5人も屋内で発症していた。
日本救急医学会の調査では、高齢者の熱中症の半数が室内で起きている。介護を受けている人など活動が少ない人ほど重症が多い傾向があるという。気象庁によると、26日以降の1週間の気温は、全国的に平年並みか平年より高くなる見込み。同庁は「屋外はもちろん屋内でも熱中症に厳重な警戒が必要」と呼びかけている。
(読売新聞 - 7月26日3時2分)

気温が半端なく上がってしまってることだけが理由じゃないと思う。
家屋が涼しくない。
今の建築じゃ、難しいのかもしれないが。