兄弟仁義

ドイツは再び爆発するか?
6月23日 27:30キックオフ
グループD ガーナ[GHA] 対 ドイツ[GER]
試合プレビュー(PV)
◆引き分け以上で決勝T進出のガーナ
ここまで1勝1分けで、グループリーグ突破に一番近い位置にいるガーナ。強豪・ドイツが相手ではあるものの、臆せずにこの一戦に臨めるだろう。引き分けを狙うのではなく、持ち前の攻撃力を全面に押し出した戦いを見せることができれば、ドイツを苦しめることも不可能ではないはずだ。
◆粘り強さを欠くドイツ
初戦で大勝し、2戦目は攻勢を仕掛けたものの追いつけずドロー。どちらの試合もこれまでのドイツの伝統的な戦い方のイメージとは少し違っている。'新しいドイツ'の胎動を感じさせる今大会のドイツの本当の顔は攻撃的なドイツなのか、苦しい試合を勝ちきれないドイツなのか。真価が問われる一戦になるだろう。
◆兄弟対決にも注目
また、この一戦ではワールドカップ史上初となる兄弟対決にも注目が集まる。ドイツ代表のDFジェローム・ボアテングとガーナ代表のMFケビン・ボアテングはガーナ人の父親とドイツ人の異母を持ち、ともにドイツ育ちの兄弟。ケビンはドイツ代表のミヒャエル・バラックをワールドカップ欠場に追い込んだ負傷の原因になったプレーヤーでもあることもあり、注目が集まっている。
(速報!サッカー・エルゴラッソ - 06月23日 17:26)

何かが起きそうなヨカーン(笑)