廃刊じゃねえ!らしい

コミックバンチ」の休刊報道に公式見解「新たな“創刊”のため」。
6月19日付けの産経新聞をはじめ、一部メディアに“休刊”と伝えられた週刊マンガ誌「コミックバンチ」。そうした報道に対し、発行元の新潮社が公式な見解を同社サイトと、「コミックバンチ」公式サイトで発表している(※同一内容)。
22日に更新された「『週刊コミックバンチ』に関する報道について」(「コミックバンチ」公式サイトでは「読者のみなさまへ」)によると、同誌は「週刊誌としてこの夏にいったん刊行をストップしますが、これは、新たな“創刊”のため」と説明。一般的に報道などで“休刊”の表現が使われた場合は事実上の“廃刊”を意味することが多いが、「コミックバンチ」はそうではなく、あくまでも次の“創刊”に向けた措置であることを強調している。
その上で、「年内には、装いも新たな『コミックバンチ』をスタートさせる」と予告。また、バンチコミックスについても、継続して毎月新刊を刊行していくことを明言している。なお、「新生『バンチ』の詳細は、今後、当HPなどで随時ご報告させていただきます」とのことだ。
コミックバンチ」は2001年5月に創刊。「蒼天の拳」(作:原哲夫)や「エンジェル・ハート」(作:北条司)などの人気作を連載しているが、最近は部数が低迷しており、今年5月頃から“休刊”の憶測を呼んでいた。
(ナリナリドットコム - 06月23日 03:14)

WEBのみの雑誌として・・・・なら、十分ありうるね。