迷走するビクターエンターテイメント

ソフトバンク、音楽事業進出ならず…買収破談
音楽事業への参入を目指して、JVC・ケンウッド・ホールディングス傘下の音楽事業会社の買収を検討していたソフトバンクが、JVC側との買収交渉を打ち切る方向となったことが28日、明らかになった。
買収金額などの条件が折り合わないことに加え、所属アーティストから反発が出ていることに配慮した。
ソフトバンクは、JVCの傘下に入っている日本ビクターの音楽子会社「ビクターエンタテインメント」と「テイチクエンタテインメント」の2社について、株式の過半数を5月中に取得し、残りの株式を年内に買い取って完全子会社化することを計画していた。
出資額を巡って両社の隔たりが埋まらなかった。
ビクターエンタを巡っては、JVCが昨秋にもゲームソフト大手のコナミと売却交渉を行ったが、金額などが折り合わず破談になるなど迷走が続いている。JVCは当面、横浜市にある本社土地の売却などによる資金確保を検討している。
(読売新聞 - 4月29日14時3分)

金あるのにケチぃから、買いたたこうとしたんでしょうね。