ふーん

大島麻衣、ソロデビュー!目指すは倖田!
昨年4月に女性アイドル軍団、AKB48を卒業したタレント、大島麻衣(22)が、ソロ歌手デビューすることが22日、分かった。デビュー曲は、同世代の女心を歌ったノリのいいナンバー「メンドクサイ愛情」(5月5日発売)。卒業組初のソロCDで、サンケイスポーツの取材に「AKB48のメンバーや、これからAKBに入る子たちの目標になれれば」と気合十分。同曲は、24日から着うたの先行配信で披露される。
底抜けに明るく、常に前向き。AKB48から独り立ちした愛称まいまいが、自身のキャラクターそのままにソロデビューを飾る。
歌手は小学生のころからの夢で、しかも憧れの倖田來未(27)が所属する大手レコード会社、エイベックスからの発売。都内で取材に応じた麻衣は「最初はドッキリかと思いました」と照れ笑いし、「AKBと違ってソロはいつ聴いても自分の声だし、大好きな歌手と同じ“場所”で歌えてうれしい」と声を弾ませた。
デビュー曲「メンドクサイ愛情」は、アップテンポなポップナンバー。過去を振り返らず、次の恋に向かう女の子の本音を、麻衣が伸びやかな歌声で歌い上げた。
作曲は東方神起のヒット曲「Share The World」などを手掛けた前山田健一氏、作詞はKAT−TUNやJUJUの楽曲を担当した亜美氏というヒットメーカーコンビ。麻衣は「ガールズトークのような興味深い歌詞と明るい曲調のギャップを楽しんで」と自信を持ってPRした。
05年12月にAKB48のメンバーとして芸能界入りし、在籍中に発売されたシングル13曲中、12曲で選抜チームに選ばれ、歌い踊るなどリーダー格として活躍。07年にはNHK紅白歌合戦に初出場した。
卒業後は、天然トークをいかしてバラエティー番組を中心に活動してきたが、ファンからの熱烈な要望もあって、満を持してのソロデビューが決定。恩師でもあるAKB48のプロデューサー、秋元康氏(53)からも「声がいいから歌いなさい」と言われてきたという。
麻衣は「ライバルはミッキーマウス!! 最高のエンターテイナーだから」とぶち上げ、「倖田さんのような、人間味ある歌手になりたい」と抱負も述べた。所属事務所の大先輩歌手、和田アキ子(59)にも近く報告するといい、「アッコさんは素晴らしい歌手。格言とかいただきに行きたい」。新たな船出へ、希望に胸膨らませている。
サンケイスポーツ - 3月23日7時54分)

歌アイドル業界が「妙に」元気だなー。
売り上げが伴ってるかどうかは知らないが。