梅が見ごろ

華やか「梅花祭」日和 北野天満宮
梅を愛した菅原道真の命日に遺徳をしのぶ「梅花祭」が25日、京都市上京区北野天満宮で行われた。参拝者は、ここ数日の陽気で一気に花をつけた梅を満喫していた。
約900年続く伝統的な祭典。神前には、大小の台にご飯を盛った「大飯(おおばん)」「小飯(こばん)」、梅の小枝を使った「紙立(こうだて)」と、この日だけの特別なお供えをした。
境内に設けられた「野点(のだて)大茶湯」の茶席では、地元の上七軒の女将(おかみ)、芸舞妓(まいこ)ら約30人が奉仕した。豊臣秀吉北野大茶会にちなんで戦後に始まった茶席で、参拝者は芸舞妓のあでやかな衣装と紅白の梅をめでながら、茶を味わっていた。
京都新聞 - 2月25日12時59分)

うーん、風流・・・。