結局は金か?

城島、阪神入り決定=5年ぶり日本球界復帰−プロ野球
米大リーグのマリナーズを退団した城島健司捕手(33)の阪神入団が27日、決まった。同日、福岡市内で阪神と2度目の交渉に臨んで合意に達し、記者会見で「阪神のために力を出し切りたい」と語った。
城島は阪神に決めた理由について「最初に僕を必要として動いてくれ、誠意を感じた」と述べた。交渉には星野仙一シニアディレクター(SD)も出席し「どうしても君が必要だ」と説得した。
阪神は城島のマリナーズ退団が発表された20日に獲得の意思を表明し、23日には真弓明信監督も交えて初交渉。2005年まで在籍した古巣ソフトバンクも24日、王貞治球団会長が城島に入団を要望していた。城島は「王さんと会って心が動いた」と打ち明けたが、先行した阪神の熱意が実った形となった。
背番号はこれまで通りに「2」となる予定。
城島は06年にマリナーズへ移籍。捕手で日本選手初の大リーガーとなった。4年目の今季は右太もものけがなどもあって4年間で最低の71試合出場にとどまり、2年を残していた契約の破棄を球団に申し入れ退団した。 
時事通信社 - 10月27日14時47分)

後手に回ってしまったことへの不信感と、にもかかわらずの若干低い評価じゃ、普通は行きませんわな。