やっぱりネタになっていた

伊藤忠、ユニーに出資へ 小売、消費事業の拡大を狙う
伊藤忠商事は22日、中部地方を地盤とする総合小売り4位のユニーに出資する方針を明らかにした。同日午後発表する。伊藤忠はコンビニ大手のファミリーマートにも約31%出資しており、ユニーとの資本提携で小売り事業や消費関連ビジネスを強化する。
両社は平成18年に業務提携を締結し、パンなどの共同開発を手がけてきた。伊藤忠は来年3月末までに株式市場で3%のユニー株を買い集める方向で、資本提携をてこに提携範囲を拡大させる狙い。
総合スーパー「アピタ」や食品スーパー「ピアゴ」を展開するユニーは、伊藤忠の海外調達網や物流ネットワークを活用できるメリットがある。手始めに、ユニーが店舗拡大を計画している中国市場で、伊藤忠が出資する中国の食品最大手、頂新グループの調達・物流網を活用する。
さらに、伊藤忠が開拓した農業法人などから調達した農作物を、ユニーや、関西を地盤とするイズミヤなどの提携スーパーで販売するなど、国内での共同事業にも力を入れる方向だ。
伊藤忠はコンビニ3位のファミリーマートに出資し、ユニーは同4位のサークルKサンクスに約47%出資しており、競争が激化するコンビニ事業でも協力関係を模索することになりそうだ。
産経新聞 - 10月22日9時42分)

ファミマとサークルKが合体する日も、そう遠くないんでは。