価値に気づくのが遅い

松井に一転残留コール 地元記者「再契約すべきだ」
去就が注目されているヤンキース松井秀喜外野手(35)の来季契約について、担当記者が初めて「マツイは必要だ」と主張した。17日付のハートフォードコーラント紙電子版は、「松井を戻せ」という見出しとともに、「ヤンキースは来季、松井と再契約すべきだ」と報じた。
これまで、ニューヨーク・ポスト紙を筆頭に、「DHしかできない松井はいらない」と、来季契約の可能性がゼロとしてきた主張とは正反対で、ヤンキース番の記者としては、初めて再契約の必要性を認めた。
松井は8月に入って絶好調で、ヤンキースの地区優勝に向け、貢献大だ。16日のブルージェイズ戦では25号2ランを放ち、サヨナラ勝ちの突破口を開いた。
コーラント紙が松井擁護に至った理由は、「左投手に対する松井の打率は.293。球宴明けからは.298。レッドソックス戦では.340。7回以降の打率は.322。そして得点圏では.313。5番打者としては今季44打点で、通算では.297、68本塁打、287打点。これは4番のAロッドを松井が後押しした証明になる」。
さらに、Aロッドやジーターら、超個性的な選手が多い中で、松井は「とても手のかからない選手。彼も残りたがっていることだし、1年契約を結べば、チームにとても貢献すると思う」としている。
今季で4年5200万ドル(約46億8000万円)の契約が切れる松井。相次ぐヒザの故障で守備につかず、出場はDHが中心。ヤンキースはDH候補が多くいるため、年俸に見合った働きが見込めないとして、松井の来季の契約更新は依然として微妙な状況にあるが、活躍で風向きが変わってきたようだ。
夕刊フジ - 9月18日16時57分)

彼が好調のときはチームは調子がよく、彼がだめなときはチームもだめ。
ヤンキースに欠かせない戦力だということがわからないのかね?
ほかは。