いろ色イロ

ペンタックスの新デジタル一眼「K-x」は全100色で個性を演出！
ペンタックスは2009年9月17日、デジタル一眼レフカメラの新製品「K-x」を発表した。100種類のカラーから選べる注文システムが斬新！
ペンタックスは2009年9月17日、デジタル一眼レフカメラの新製品「K-x」を発表した。発売は10月中旬の予定。小型ボディーと実売7万円の低価格を特徴とするエントリーモデルながら、撮像素子の改良などで画質や連写性能を高め、10万円超のミドルクラス並みの性能を持たせたのが特徴。
画期的なのが、オーダーカラーシステム「PENTAX K-x 100colors,100styles.」の導入だ。ボディー（20色）とグリップ（5色）の配色を自由に組み合わせでき、合計で100種類のカラーから選べる。デジタル一眼レフユーザーのすそ野が広がっており、カメラの機能以外でも一般消費者に分かりやすい特徴を打ち出す狙いがある。ピンクやオレンジなどの色も用意し、女性ユーザーの取り込みも意識している。
購入する際は、まず特設サイト（http://www.camera-pentax.jp/k-x/）かカタログで好みのカラーを選び、販売店の店頭で注文する。納期は約2週間で、注文した販売店に届けられる。ボディーカラーにかかわらず、付属レンズはすべてブラックとなる。
通常のカタログモデルは、ブラック/ホワイト/レッドの3色を用意する。こちらは、販売店の店頭で購入してすぐに持ち帰れる。オーダーカラーシステムとは異なり、標準ズームレンズはボディーと同色のものが付属する（望遠ズームレンズはブラックとなる）。
さらにユニークなのが、ザリガニワークスのキャラクター「コレジャナイロボ」とのコラボレーションモデル「K-x コレジャナイロボモデル」が用意される点。派手なペイントのロボットをモチーフにカラーリングされ、ストロボのカバー部にはロボットの顔が手描きで入れられる。標準ズームレンズも4色でペイントされるこだわりようだ。価格は未定で、限定100台のみの販売となる。近日中にペンタックスの直販サイト「Pentax Online Shop」で予約受付が始まる予定だ。
これまでのエントリーモデル「K-m」との違いは以下の通り。撮像素子を有効1240万画素のCMOSセンサーに変更したほか、高速連写機能を秒4.7コマに強化。HD画質の動画撮影機能も追加した。
（nikkei TRENDYnet - 9月18日(金) 16時30分）

出しすぎじゃねーの？（苦笑）