俺は環境を害している

「肥満は地球環境に優しくない」 英研究チームが試算
スリムな体型を維持すれば地球温暖化を食い止める一助にもなるという研究結果を、英ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院(LSHTM)の研究チームがまとめた。
研究では肥満の指標となるBMI(体格指数)分布について、英国の1970年代の統計と、2010年の予想値を比較。肥満の人が人口に占める割合は1970年代の3.5%から、2010年には40%に増えると予想した。
肥満人口が40%を占める状況で必要な食物エネルギーは、3.5%が肥満の場合に比べて19%多くなる。食物消費量が19%増えれば、地球温暖化ガスの排出量は2億7000万トン増える計算だ。
世界で肥満の大人は約3億人、太りすぎの大人は10億人に上り、中国、欧州、米国などの各国でBMIの値は上昇しているという。
体重が重い人が動くためにはそれだけ多くのエネルギーが必要になり、輸送のための燃料もかさみ、温室効果ガスの排出量がそれだけ増えると研究チームは指摘。LSHTMのフィル・エドワーズ講師は「自分のためにも地球のためにも、スリムな体型を維持した方がいい」と話している。
(CNN.co.jp - 4月21日17時18分)

やっぱやせなきゃだめなんですね(号泣)