佐々木信也さんはお元気だろうか

すぽると!」はお任せ!国分編集長が誕生
TOKIO国分太一(34)が、4月からフジテレビ系スポーツ番組「すぽると!」土曜日(深夜0・15)のキャスターを務めることが17日、分かった。司会業が多い国分だがスポーツ番組キャスターは初めて。肩書は「編集長」で現場取材用の名刺も作成し、「夢のようです!」と大感激。国分は単独でNHKを含む各キー局レギュラーを制覇した形だ。
「スポーツが本当に大好きで、自分のスポーツの情報源は『すぽると!』だったので、感激しています」と興奮気味の国分。念願のスポーツ番組を仕切る。
国外を含めて週末に大きな大会、試合が開催されることが多いスポーツ界。番組制作側は4月からのリニューアルにあたり、土曜日を「手に汗握る土曜日」と銘打って重視。スポーツ好きで知られる国分に、白羽の矢を立てた。
レギュラースポーツ番組では初めてのキャスター就任だが、肩書は「編集長」。同局の岡泰二プロデューサーは「単なるキャスターではなく制作スタッフと共に今何が面白いか、視聴者が一番見たいものは何かなど、番組構成にも加わっていただく」と期待を寄せる。
国分も「求められているのは自分の目線で自分の言葉で伝えること。試合結果だけでなく、その舞台裏や注目されにくい細かな部分もお伝えできたら」とパワー全開。
「編集長」の名刺も作成。国分編集長自ら現場も飛び回る意向だ。番組での初登場は4月4日になるが、ちょうど4月3日にプロ野球のセ・パ両リーグが開幕する。最初の取材現場はプロ野球開幕の様子となりそう。
現時点で国分編集長が特に注目しているのは「冬季五輪の日本代表のし烈な争い」。同局系のフィギュアスケート中継にも04年から出演している国分は、今月23日から米ロサンゼルスで開催される世界フィギュアスケート選手権を現地で取材予定。浅田真央(18)や安藤美姫(21)らの世界挑戦の姿を追い、番組でも伝えていくという。
「毎週土曜は大好きなスポーツに囲まれ、すごくテンションが上がると思う」と国分。テンションアゲアゲのキャスターぶりに注目だ。
サンケイスポーツ - 3月18日7時52分)

かつて、「プロ野球ニュース」をやっていた局が、ここまで変わっちまうか。