下がらなきゃ嘘だろ

<新電気料金>東電で最大1200円値下がり 原油急落で
経済産業省が検討している新電気料金制度を来年5月から適用した場合、標準家庭(月290キロワット時)の料金(1カ月)が、東京電力で来年1〜3月分に比べ最大約1200円値下がりすることが同省の試算で分かった。原油価格の急落が旧制度より迅速に料金に反映されるためで、他電力も最大で300〜800円台の大幅値下げとなる見通しだ。
これまでは、四半期ごとの原油などの燃料価格を2四半期(半年)後の料金に反映させる仕組みだった。新制度案では、1カ月ごとに料金を見直し、5カ月前〜3カ月前の3カ月間の燃料の平均価格を反映させる。新制度の適用を始める来年5月の料金は今年12月〜来年2月の燃料価格が算定基準となる。
経産省は今夏以降、急落した原油相場を反映させて燃料価格を推計し、新制度適用後の料金を試算した。その結果、原油が高かった当時の燃料価格が反映される来年1〜3月の値上げ幅が409円の東京電力の場合、旧制度が適用される4月の値下げ分と新制度を適用する5月の値下げ分を合わせると最大で約1200円値下がりする。料金は6000円程度と約30年ぶりの低水準になる見通し。
他電力でも300円を超える値下げ幅になる見込み。
毎日新聞 - 12月26日2時30分)

原油高騰が理由なんだから、下がらないと変ですよね。