そういう金があるところが・・・

小室被告の保釈金、エイベックスが立て替えていた
大阪地裁は21日、3000万円で小室哲哉被告の保釈申請を認めた。5億円の詐欺容疑という金額の大きさから注目されていた保釈金の額。多額の借金で家計が逼迫している小室被告に代わって保釈金を用意したのは、小室被告がメンバーとして加わるグループ「globe」が所属する大手エンターテインメント会社、エイベックスだった。
注目された保釈金についてこの日、小室被告の弁護士は「周りの方、奥さんをはじめ関係者の方が(用意した)」とだけ話したが、サンケイスポーツの取材にエイベックスは保釈金を用立てたことを全面的に認めた。
小室被告の代理人弁護士とglobeのボーカルで妻、KEIKO(36)から保釈金の拠出要請の申し入れがあったといい、エイベックスでは「慎重に協議した結果、代理人弁護士とKEIKOの協力の上で用立てることに決めました」と明かした。
提供した理由については、「逮捕されたことは大変遺憾に思いますが、当社に多大なる貢献のあった小室氏の今の状況は当社にとっても大変忍びなく、また再起のきっかけになればと思い、決めました」と説明した。
ただ、保釈後の対応については「捜査の行方をみて決めていきたい」とコメント。音楽家としての再起を誓った小室被告の今後には「何も決まっておらず、全く未定」。保釈後の行き先についても「確認中」とした。 
22日は妻でglobeのボーカル、KEIKOとの結婚記念日。接見した弁護士に小室被告は「KEIKOのいない生活はつらい」と弱音をはいていただけに、1日も早く愛妻と対面したいはずだ。
KEIKOは10日から父・山田晋太郎さん(享年63)の1周忌法要で大分・臼杵市の実家に戻っている。小室被告は帰京するのか、それとも大分へ向かうのか−。
サンケイスポーツ - 11月22日8時1分)

CD不況といっても、儲かってるんですね・・・。