あれ、そんなもん?

阪神優勝」なら…関西の経済効果767億円や!
プロ野球セ・リーグで激しい優勝争いをしている阪神タイガースが日本一になった場合、関西での経済効果は767億円に上るとの試算を、関西大の宮本勝浩教授(数理経済学)が発表した。前回リーグ優勝した平成17年の試算より124億円上回っている。
試算では、タイガースがリーグ制覇して日本一となり、18年ぶりのリーグ優勝となった15年に匹敵する盛り上がりを想定。阪神、阪急の経営統合後、初めての優勝セールとなることも考慮し、セールの総額は過去最大の105億円と算出した。
また改修工事で飲食部門が充実した甲子園球場の観客1人当たりの平均消費額も500円増の6100円に設定。年間323万人動員したと仮定し、近年より20億円以上の消費増を見込んだ。
この結果、関西での直接経済効果が約500億円、原材料などの消費が拡大する波及効果も含めると、総額で767億円になると推計した。
熱狂的な阪神ファンでも知られる宮本教授は「7月までの快進撃から一気にゲーム差が縮まり、ひやひやしながら試算した。阪神の優勝は消費が冷え込む関西経済の起爆剤。なんとかいい結果に」と期待を寄せている。
産経新聞 - 9月27日12時39分)

1桁少ないんじゃないの?(笑)