縮小・・・・・・・・・??

規模縮小!?大阪・PL花火大会“大リストラ”の真相
大阪府富田林市のPL教団大本庁で毎年8月1日に開かれる「PL花火芸術」が揺れている。
国内最大規模の花火大会として知られるが、昨年まで10万発としてきた花火の数を、今年は「2万発」と発表したため「規模が縮小されたのか」と1000件近くの問い合わせが相次ぐ事態となっている。


【実は数え方の変更】
PL教団によると、花火の量や規模はこれまでと同じだが「より厳密に数え方を変えた」(教団渉外課)という。例えば、1つの大玉を打ち上げ、上空で10個の小さな玉が広がった場合、昨年までは「10発」と数えていたが、今年からは打ち上げた数で「1発」とすることにした。
数字上はあえて“激減”させた形だが、教団は「花火の数ばかりを求めて見物客が押し寄せ、万が一の事故につながっては元も子もない」と打ち明ける。


隅田川は打ち上げ数】
日本煙火協会(東京)などによると、打ち上げ花火の数え方には特に基準はない。
東京の「隅田川花火大会」は、以前から打ち上げた数で約2万発としているという。一方、8月15日予定の長野の「諏訪湖祭湖上花火大会」は約4万2000発としているが「正確に数えれば減るかも」(大会関係者)。「煙火店に任せていて、どのように数えているか分からない」(滋賀のびわ湖大花火大会関係者)との声もある。
同協会は「数もあるが花火自体の美しさを見てほしい」と話している。
夕刊フジ - 7月30日17時)

釣りですか(笑)