２０年もやっていたんですね

＜ウルフルズ＞結成２０周年、武道館ライブ　「ガッツだぜ！！」など２８曲　ニノ、小栗旬も
ロックバンド「ウルフルズ」が１１日、結成２０周年記念ライブを「日本武道館」（東京都千代田区）で開いた。６０万枚を超える大ヒットを記録した出世作「ガッツだぜ！！」から、ＣＭでおなじみの「明日があるさ」や、「バンザイ　〜好きでよかった〜」などシングル曲を中心に２８曲を披露。約１万人のファンが３時間に及ぶライブに熱狂し、嵐の二宮和也さん、俳優の小栗旬さんらも駆けつけた。同地でライブを開いたのは４年ぶり５回目。
ウルフルズは、トータス松本さん、ウルフルケイスケさん、ジョン・Ｂ・チョッパーさん、サンコンＪｒ.さんの４人組。大阪・中津にあるインド喫茶「カンテ・グランデ」のバイト仲間だったトータスさんとウルフルケイスケさん、ジョン・Ｂさんが意気投合し、客として来ていたサンコンさんを招いて８８年に結成。９２年５月シングル「やぶれかぶれ」でデビューした。９５年に発売したシングル「ガッツだぜ！！」のミュージックビデオで殿様の格好をしたことなどが話題を集めて人気バンドとなり、９６年１月に発表した３枚目のアルバム「バンザイ」は１００万枚を超える売り上げを記録した。
トータスさんは「結成２０年、こんなに大勢の人に祝ってもらえてこれ以上の感慨はない。ウルフルズ２０周年といっても、たかだか２０歳の若造です。これからももっともっともっともっといい歌、いい曲をたくさん作って行きたい」と語り、大きな拍手が送られた。また、メンバーの出会いから、９９年にジョン・Ｂさんが一時脱退し、４年の期間を経て戻ってくるまでを歌った「四人」を寸劇で披露し、ステージを盛り上げた。
ライブ終了後、トータスさんは「シングル曲ばかり歌ったのでキーが高くて、声がガラガラ。でも１曲１曲当時のことを思い出しながら歌いました」とライブを振り返っていた。
（毎日新聞 - 4月13日10時2分）

めでたいけど、「ロックバンド」って紹介するのやめません？（苦笑）