最後はこれ

新生マイラバも元ダンナがプロデュース
ボーカル・akko(35)のソロプロジェクト「MY LITTLE LOVER」が3月12日発売のシングル「ラビリンス」を皮切りに3カ月連続でシングル、アルバムをリリースすることが27日、分かった。akkoにとっては離婚後初のリリースとなるが、プロデュースはこれまで同様に、元夫の小林武史氏(48)が手がける。楽曲はそれぞれ現在・過去・未来をテーマにしたもので、3部作が新しいマイラバの方向性を示すものになりそうだ。


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離婚を発表したときにも「お互いに良い友情を感じている」とコメントしていたakkoと小林氏。私生活では破局を迎えてしまったが、仕事では引き続きアーティストとプロデューサーという関係で、良好なパートナーシップを保っているようだ。
この私生活に一区切りをつけての新作は、怒とうの3カ月連続リリース。作品は、「現在」をテーマにした「ラビリンス」。「過去」がテーマの「イニシャル」(4月9日発売のシングル)。そして「未来」がテーマの「アイデンティティー」(5月1日発売のアルバムに収録予定)と、3作品が連動した内容になっている。
特に、離婚後初で7カ月ぶりのリリースとなる第1弾「ラビリンス」は、作詞はakko、作曲・アレンジは小林氏と2人での共同作業。歌詞には「誰より『愛してる』その言葉は今なんの意味も持たない」とドキッとするようなフレーズもある。あとの2作は、小林氏がプロデューサーとして参加。離婚を発表した段階ですでに新曲の準備は進んでいたようで、レコーディング作業は1月から始まっていたという。
また、楽曲だけでなく、プロモーションビデオも3作でひとつのストーリーに仕上がっている。それぞれが過去にピリオドを打ち、未来へ進もうとしているマイラバそのものとも重なる内容に仕上がっている。
マイラバのデビュー記念日の5月1日には、東京・渋谷のC.C.Lemonホールで一夜限りのライブを決行。13年目を迎え、公私ともに新たなステージに突入したマイラバの姿に注目だ。
(デイリースポーツ - 2月28日10時22分)

akkoをうまく「泳がせられる」のは、社長しかいません。
前のシングルで、それは思い知ったはず。
本人たちも含めて、誰もがね。