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崇城大、温州ミカンの制がん効果を細胞レベルで確認
崇城大学生物生命学部応用生命科学科の上岡龍一教授研究室は、温州ミカンの制がん効果を細胞レベルで明らかにした。人工細胞膜(ハイブリッドリポソーム)で包み込んだ温州ミカンの抽出物のうち、石油エーテル抽出物とクロロホルム抽出物が肝臓がんや胃がん細胞に対して増殖を抑制する効果があることを確認。温州ミカンで制がん効果を検証するのは「初めて」(上岡教授)で、天然由来の新しいがん治療薬の可能性が期待できる。
上岡研究室で開発した人工細胞膜のノウハウを活用。温州ミカンに含まれる抗腫瘍(しゅよう)成分の抽出と制がん効果を明らかにすることが目的。実験では果実と果汁の凍結乾燥物から数種の溶媒を使用して水に溶けにくい石油エーテル抽出物など数種を抽出した。
日刊工業新聞 - 2月28日8時34分)

・・・ってな具合に売れたらすごいですけどね。