今いる品川からは近いな

日本航空全日本空輸 クリスマスイベント
航空大手2社が、羽田空港を舞台にクリスマスイベントで競演、クリスマスムードを盛り上げた。


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日本航空は、羽田空港第1ターミナルでイベントを行った。客室乗務員らで構成する「JALベルスター」が、ハンドベルで「赤鼻のトナカイ」などクリスマスソング9曲を演奏した=写真。
会場となった空港第1ターミナル2階吹き抜けのフェスティバルコートでは、大勢の搭乗客らが足を止めて「天使の音色」といわれる澄んだベルの響きに聞き入った。
「JALベルスター」は、入社1、2年目の客室乗務員で構成され、大半が初心者。紫牟田(しむた)知美さんは「テンポが難しく直前まで音合わせをした。多くの人に聞いてもらえてよかった」とチームワークを強調した。


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一方、全日本空輸(ANA)は24日、羽田空港を利用する人や空港に遊びに来る人にクリスマスの雰囲気を楽しんでもらおうと、社員の手作りによるクリスマスイベントを、羽田空港第2ターミナルで開催した。
正午から午後6時まで、1時間おきに社員によるハンドベル演奏を行ったほか、羽田空港で勤務するANAグループの社員6000人が手書きしたメッセージカードとともに、チョコレートとキャンデーを配布した。
同社のグループ社員が8時間かけて装飾したという出発ロビーのクリスマスツリー前では、運航乗務員や客室乗務員の制服を着た子供たちが晴れがましい表情をカメラに向けていた。
同社は、第2ターミナルがオープンした2004年に同イベントをスタートし、今年で4回目。
東京空港支店総務部の中村雄志さんは、「整備士や間接部門のスタッフなど、普段は利用客と接していない社員が、イベントを通じて直接にサービスできる機会」と語っていた。25日も同様のイベントを開催する。
(フジサンケイ ビジネスアイ - 12月25日8時28分)

行こうと思えば行けてしまうのか・・・。