クリスマスは誰が始めたんだ?

マドンナ・マリアがベツレヘムの馬小屋で、ジーザス・クライストを生んだのが今日の起源とされてしまっています。
が。
いろんなとこで言ってますが、ホントは、彼の誕生日は12月25日ではなかったということが研究の結果明らかにされています。
そんでもって、西暦のA.D.とB.C.の分水嶺はキリスト以前と以後ということになるんですが、これも実は紀元前(B.C.)0003年に生まれたことも明らかになってきています。
そういう意味では、実は12月25日は祝祭でもなんでもないんですが、キリスト教が欧州全域に広まるときに、ゲルマン地方のお祭りが12月25日だったのだそうで、それと結びついて広まってしまった・・・ということも、これも研究が進んで明らかになった。


何でこんなことを書いたかと言えば、今日もまだ東京にいて、今日までの飾り付けやら、もっと先までの飾り付けのものやらいろいろありますが、あと1週間もすれば2008年を迎えているわけで、人間の知恵が生み出した「冬を明るく楽しく過ごす」一つの契機にすぎないんじゃないかと。
だから、宗教上の理由で楽しまないのだとしたら、全然違うし、もう日本のクリスマスなんてすっかり「日本固有の行事」と化してしまってる気がせんでもないので、楽しまなきゃソンだぜい!


と、こんなことが書きたかったわけです。
イブが終わったら祭りの終わりじゃないですから。
てか、今日静かだったら、俺がさびしいじゃんよ(爆)