ためらい

<死刑>「執行は自動的に」…鳩山法相、辞職後の会見で
鳩山邦夫法相は25日、内閣総辞職後の記者会見で、死刑制度について「判決確定から半年以内に執行するという法の規定が事実上、守られていない。法相が絡まなくても、半年以内に執行することが自動的、客観的に進む方法がないだろうか」などと述べた。法相の信条や宗教的理由で左右される現状に疑問を呈した形だ。
鳩山法相は「(執行命令書を出す)職責から逃げようというのではなく、『次は誰を執行』という話題になることがいいとは思えない。(確定の)順番なのか、乱数表なのか分からないが、自動的に進んでいけば『次は誰』という話にならない」と続けた。また、法務省が執行の対象者を公表しない現状については、「遺族感情や他の死刑囚の心情などがある」と、公表になじまないとの見解を示した。
毎日新聞 - 9月25日11時55分)

それだけ嫌なんだろうなぁ・・・と言うことと同時に、そうしなければ財政難といういや〜な事情も看てとれる。
それだけに、物議をかもしそうな予感・・・。