もしも、ここでミスチルを見られたなら。

「Any」もそうだし、「Worlds end」をここで聴いてみたい。
いや、「フェイク」もここでこそ聴いてみたい。
日頃エコだ、エコだ、って書いてますけど、人間がもたらしてしまったコンクリートの巨大建造物群とそこにまつわる経済と生活。
虚飾に満ちてはいるけど、悲しいかな、やっぱりそれはそれで美しい。


「楽しい」とは書いたし、一時的な形にしろ、「みんな幸せになって帰ってもらうかんね」との言葉どおり、僕も妙な幸福感で満たされていたし、からだはボロボロなんだけど、妙に気力がみなぎっていたのもホントで。


けど、「そこから先のドラマ」ってあるんかな・・・と、ふと、我に返る瞬間が度々。
ラブラブなだけじゃメシは喰えないし、一夜明けたら二酸化炭素は激減し、地球温暖化は笑い話になった・・・なんてことはない。
目を背けたくなるような現実の危機は、音もなくどころか轟音を響かせながらやってきていて。


嘘と真実がごっちゃになった東京のど真ん中でこそ、見てみたいなぁ・・・と。
でも、日産の方がハコがでかいもんなぁ・・・・。