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ドリカム聖火点灯…4年に1度“五輪ライブ”
人気ユニット・DREAMS COME TRUEが、4年に1度のリクエスト曲ライブツアー「ドリカムワンダーランド」(DWL)を23日、東京・国立競技場で打ち上げた。
6万人と大合唱するメドレー曲「何度でも LOVE LOVE LOVE」の冒頭。ドリカムの吉田美和(42)と中村正人(48)は聖火台から「東京の空を震わせよう」と呼びかけ、聖火を点灯した。サッカーJリーグやプロレスの大会で聖火点灯はあったが、コンサートでは初めて。DWLが五輪と同じ4年周期のため、2人の希望で演出に盛り込んだ。
国立公演は2005、06年のSMAP以来、単独アーティスト2組目で、22日と2日間開催。時折小雨が降ったが「風邪を引かないぞ、と強い気持ちを持って雨を吹き飛ばしてね」と吉田。バルーンにつるされ約120メートルを空中浮遊しながら歌う場面もあり、新曲「ア・イ・シ・テ・ルのサイン わたしたちの未来予想図」など32曲を披露。3時間30分のステージは5回目のDWL史上最長となった。7か所13公演で44万人を動員した。
(スポーツ報知 - 9月24日8時1分)

ドリカムが聖火台初点火!“夢の”国立競技場ライブに6万人集結
人気ユニット、DREAMS COME TRUEが23日、東京都新宿区の国立競技場で、4年に1度の恒例ツアー「DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007」の最終公演を開催。同所での単独公演は一昨年のSMAPに次いで史上2組目で、ライブでは初めてアーティストが聖火台に点火。6万人の大歓声の中、2人は燃え上がる炎をバックに32曲を熱唱し金メダル級の熱いライブを繰り広げた。
「東京の空をみんなで震わせっからね!」
ライブ中盤の「何度でも LOVE LOVE LOVE」の歌唱前。雨上がりの国立競技場にボーカル、吉田美和(42)の声が響いた。吉田はベースの中村正人(48)とともに聖火台の脇に登場。トーチで聖火台に点火すると、赤々とともる炎に約6万人の観衆から「わあっ!!」と歓声が上がった。
さらに2人は聖火台下のサブステージまで一気に階段を駆け下り、そのまま6万人のファンとともに「何度でも−」を大合唱。吉田は「みんなありがとう!!」と泣きながら絶叫。一方の中村は「6万人の大合唱。大成功!」と大喜びだ。
国立競技場公演はドリカムの夢でもあった。平成13年末から2人は「東京のど真ん中で歌いたい」と同所でのライブを希望。芝生や陸上トラックの管理など使用条件は厳しかったが、地道な交渉の末、デビュー以来18年で400万人を動員した実績などが認められ“スポーツの聖地”でのライブが実現した。
オープニングでは、センターステージから直径7メートルものバルーンにつるされてそのまま15メートル上空を約30メートル平行移動するという、歌手の小林幸子(53)がNHK紅白で見せるような仰天荒業も披露した吉田。「絶対今日こそみんなのこと幸せにしてあげる!」とのっけから号泣し、ヒット曲「うれしい!たのしい!大好き!」「やさしいキスをして」など次々と披露。アンコールでは、10月3日発売の新曲で未来予想図パート3「ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜わたしたちの未来予想図〜」を熱唱するなど全32曲をパワフルに歌い上げた。
公演はファンのリクエスト曲を披露する4年に1度のツアーで今年で5回目。7都市(13公演)で約44万人を動員した。
サンケイスポーツ - 9月24日8時2分)

聖火の演出の時は、実はかなり近いとこにいまして、背後から現れたときはスタンド絶叫(笑)
でも、そんな前から国立でやりたがっていたのは、知りませんでした・・・。