国内最凶百貨店誕生へ

三越伊勢丹、ブランド力向上狙い「持ち株」本社を銀座に
経営統合に向けて交渉している大手百貨店の三越伊勢丹が、来春をめどに設立する持ち株会社の本社を東京・銀座の三越銀座店に置くことで合意したことが19日、明らかになった。
国際的にも知名度の高い銀座に本社を構え、ブランド力をさらに高める狙いがある。持ち株会社の傘下に入る両社の本店は従来通り、三越は同・日本橋伊勢丹は同・新宿に置く。
両社は23日にそれぞれ取締役会を開いて統合を決定し正式に発表すること、持ち株会社の社名を「三越伊勢丹ホールディングス」(仮称)とすることでも合意した。持ち株会社の会長兼最高経営責任者(CEO)に武藤信一・伊勢丹社長、社長には石塚邦雄・三越社長が就任することが既に固まっている。
(読売新聞 - 08月20日 03:12)

三越も、銀座は弱かったので渡りに船、といったところでしょうか。