運動が悪いわけではない

「メタボ侍」急死 減量作戦の伊勢市課長 休暇でジョギング中
三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬(き)る!」と題して市幹部らが減量に挑戦する企画に、市長らとともに参加していた同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡していたことが17日、分かった。
伊勢署などによると、課長は休暇中の14日午前、Tシャツと短パン姿で自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、ジョギング中だったとみられる。
この企画は生活習慣病予防をPRするため森下隆生市長(57)が発案。メタボリック症候群の疑いのある幹部7人が、保健師から食生活や運動のアドバイスを受け、減量に挑んでいた。課長は腹囲が100センチあり、「10センチ減」を目標としていたが、保健師に急激な減量をいさめられていたという。
同市の中北幸男健康福祉部長は「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と述べた。
産経新聞 - 2007年8月17日(金)16:30)

急激にやったのと、昨日の異常な暑さが原因ではないかと思います。