もう一個、夕刊フジから

長澤&二宮の次は中居&倖田…熱愛スクープの裏事情
お盆休みの芸能界は、例年“ネタ枯れ”なのだが、今年はなぜかスポーツ紙のスクープ合戦がヒートアップしている。
きょう15日付のスポーツニッポン。東京発行版の1面で、「SMAP」の中居正広(34)と、人気歌手、倖田來未(24)の“熱愛手料理デート”をスッパ抜いた。(ちなみに、大阪発行版の1面は首位・巨人に2.5差と迫った阪神の快進撃)
これに先立ち、新聞休刊日の13日には、駅売りの日刊スポーツ特報版が、清純派女優No.1の長澤まさみ(20)と、「嵐」二宮和也(24)の初ロマンスをスクープしている。
芸能リポーター梨元勝氏は、「スポニチの“中居・倖田”の記事は、日刊の二宮・長澤の熱愛スクープに対抗したんだろうけど、内容はちょっと弱いね。飲食店やカラオケなんて交流は芸能界ではよくあること」としながら、「中居クンについては、別の元カノとヨリを戻したって情報もあってね」とポロリ。
一方、長澤・二宮の熱愛報道については、「ダルビッシュサエコの結婚報道(8日発行)をスポニチに抜かれた日刊にとって、スクープの仕込みどきだったんでしょう」と芸能リポーター石川敏男氏。抜きつ抜かれつのスクープ合戦の様相を呈している。
おじさん読者にとっては、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の初々しいヒロイン姿も記憶に新しい長澤の恋の行方が気になるところ。
梨元氏は、「身長は同じ168センチ、誕生日も長澤が6月8日、二宮は6月17日で、ともに双子座。そんな2人が6カ月も北海道で一緒にロケをすればそりゃ親近感を抱くでしょう。二宮は演技にマジメだし、良いカップルだと思うよ」と解説。
2人のうわさは、約1年前からインターネットサイトなどで流れていたが、互いの自宅を行き来するなど親密さを示す“状況証拠”は、長澤周辺からもたらされたともいわれる。
東宝シンデレラコンテスト・グランプリ出身の長澤は、所属事務所にとってまさに“姫”。何とか恋愛を阻止しようとスケジュールを埋める事務所に、息苦しさを感じた長澤周辺が発したS・O・Sなんですよ」(映画関係者)
一方、アカデミー賞にノミネートされた米映画「硫黄島からの手紙」で、アイドルの枠を超えた演技が評価された二宮には、その活躍をやっかむ声もあるという。
「『嵐』のツアーまっただ中に、ぶつけるような報道には悪意を感じる。二宮つぶしを狙った何者かが意図的にリークしたのでは」と勘ぐるのは、ファンクラブの古参会員。
二宮は、そんなファンの不安をかきけすように、14日福岡で開かれた「嵐」のコンサート冒頭で、「何も心配すんな! 俺について来いよー」と呼びかけたという。
かつて、東宝作品に多く出演した松田聖子と当時、ジャニーズ事務所でトップ級人気だった田原俊彦のロマンスが発覚したことがあった。
「聖子の存在を認めたくない熱狂的なトシちゃんファンが、カミソリの刃を送りつけるなど騒動になり別れる原因にもなったといわれる」(女性誌のベテラン編集者)
人気タレントがブログやコンサートで自分の意見をストレートに語る現代とは、温度差があるようだ。
夕刊フジ - 8月15日17時1分)

ネタの中心は、二宮・長澤を中心にまわっているようです。