投票日は、いちおう明日です

参院選期日前投票、27日で882万人 前回総数上回る
総務省は28日、参院選投票日の2日前にあたる27日現在の期日前投票者数が881万9091人に上ったとの集計結果を発表した。前回04年参院選の同時期と比べ52.9%増で、前回の期日前投票総数の717万1390人を上回り、有権者の高い関心を裏付けた。最終的には1000万票を超え、投票総数の20%台に乗る可能性が高い。
前回同時期と比べ、47都道府県すべてで増加した。最も高い伸びを示したのは(1)群馬(2.116倍)(2)秋田(1.966倍)(3)沖縄(1.956倍)(4)山形(1.955倍)(5)富山(1.911倍)の順。群馬は22日に投開票が行われた知事選と重なったためとみられる。22日時点で前回同時期より投票者数が減っていた宮崎、高知もその後盛り返した。
前回参院選で確定した期日前投票者総数は、投票総数の12.4%、05年の衆院選は同12.9%に当たる896万2911人。伸び率で試算すると今回は最終的には1000万票を超える勢いで、前回並みの投票率(56.57%)の場合でも、投票総数の20%台に乗る公算が大きい。
増加の要因について総務省選挙部は「夏休みで早めに投票を済ませようとする人が多かったのと、期日前投票制度が広く知られるようになった影響ではないか」と分析している。
毎日新聞 - 7月28日20時9分)

制度もそうだけど、今回は有権者の関心が高いんじゃないでしょうかね。