言うなれば、延長11階裏、ノーアウト満塁のようなライブだった。

鈴木英哉氏のおまぬけ事件の振り替え公演ではあったのだが、「幸せ」を繰り返し「ここでよかった」を繰り返したのは、偶然ではない。
余計な意味が乗っからなかった分、そして終われば何のためらいも無く打ち上げにいけるという開放感の分、足かせが無かった。
ファイナルの魔法は、名古屋にも札幌にも等しくかかっていた。
かかっていたが、足かせが無かった分、余計な意味を嗅ぎ取らなくていい分、僕も楽しかった。


ネタバレ防止のため多々エグい、ド直球なエロ表現を用いてきたが、ホントにばら撒かれたのは幸福の種だろう。
よかった。
暑かったけど(苦笑)


ありがとう。
また会おう。
ええ、夏の野外ぴいいいいいいいいいいっライブで。