B−SIDEの謎

時系列で並べただけのB面アルバムだけど、やたら音がいい。
リマスタリングだけかと思っていたんだけど、それにしては、「なんか感情込めてるポイントが違うような・・・」とひっかかってはいたんです。
どうやら、全曲、トラック録りなおしていたようで・・・
(と、いうのはネットで拾った情報ですが)
ライブチューンの「フラジャイル」はどうやったんだ?というのは謎ですが。


「さよなら2001年」、出たときは、出だしのフレーズからして嫌いな、唯一の嫌いな曲だったんですけれども。
今回のトラックはやけにじんときます。
つか、てんで別物の曲ですね。
何がどう違うわけでもないんだけど、2007年の今の方が、はるかにリアルに聴こえる。


ただ、悩みがありまして。
このアルバム、やたらめったら気に入ってるんですけど、聴くとたいてい翌日の調子が悪くなってしまうので、聴いても支障のない日に聴いております。
なんでだろうな。
身も心も汚れきった人間が聴いてしまうと、堕ちてしまうのかな。