勝てば官軍

3選果たした都知事が初登庁、訓示でとうとうと“石原節”
東京都知事選で3選を果たした石原慎太郎知事は23日、初登庁した。
午前10時20分の登庁時には、花束贈呈などのセレモニーは一切なし。幹部職員を集めた庁議では、「選挙中は不在がちでご迷惑をかけた。何とか戻ってこれました」と笑顔であいさつし、「昨年暮れに発表した10年計画のうち、4年間の基礎固めをしっかりしていきたい」と抱負を述べた。
その後、一般職員約700人に対し「皆さんは首都公務員。時代の流れを敏感に感じ取って、新しいアイデアを出してもらいたい」と訓示。「国の財政のかじ取りがへたくそなために、東京の存在が際立ってしまった」とさっそく中央官庁をやり玉に挙げ、「法人事業税を東京から削ろうというのは筋が通らない。金の卵を産むニワトリを殺すようなもの」と、とうとうと持論を語った。
(読売新聞 - 4月23日14時8分)

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