私は知りませんでした。

この人物のオモテとウラ 磯野貴理(タレント)
まだ気づいていない人も、いっぱいいるんじゃないか。タレント・磯野貴理子が「磯野貴理」に改名した。
昨年末の「脳内サプリ」(フジテレビ)で、本人自身が「07年1月1日から改名しま〜す」と発表した。不思議なのはその後の経過。磯野ほどの売れっ子なら、スポーツ紙がワッと飛びついておかしくないのに、報じたのはサンスポほか数紙。しかも、改名の事実を淡々とベタ記事で。さらに不思議なのは、バラエティーで共演するタレントたちも、この話題に必要以上に触れないことだ。当然、「何かあったんか?」とイジるところだろうに、司会者は何事もなかったかのように「磯野貴理さん」と紹介している。本人は「番組の企画でも、占いでもなく、ただの気分転換」と言っているが、本当にそうなのか。


●ネットでは諸説フンプン
早速、ネット小僧たちが食いついた。インターネットの世界では、磯野の改名をめぐって、アレコレ取り沙汰されている。大まかに分けると3つに分類できるだろうか。(1)ただの話題作り(2)夫婦仲で何かあった(3)バラエティー卒業=女優進出だ。
「上記3つの説で言えば、(3)が有力でしょう。“話題作り”ならば、本人も周囲ももっとフレームアップして取り上げるはずだし、“夫婦仲”も今のところ妙な話は聞こえてこない。ちなみに磯野の亭主は、かしまし娘の二女・照枝の長男で、むしろ仲むつまじい話しか聞こえてこない。そうなると、“女優進出”の線が濃厚です」(芸能記者
意外かも知れないが、磯野はもともと「女優志望」。劇団のオーディションに合格し、わざわざ銀行員の職をなげうって上京したところ、その劇団を運営していたのが現在所属する石井光三オフィスで、いつの間にやらお笑いの世界に入っていた、という過去を持つ。そういえば、最近、キャラを少しずつ変えているのも気になるところ。かつてのガチャガチャしたイメージから「キレイ系」に足を踏み入れようとしている。昨年はなんと、「資生堂」のCMにも起用された。「美人女優」とは言わないまでも、「女優」への変身は十分ありうる話だ。
もっとも、それと「改名」はどう結びつくのか。吉と出るか凶と出るか、本紙「ズバリ姓名判断」の源真里さんのご託宣。
「結論から言えば、今回の改名は大成功です。芸名としての『磯野貴理子』を見た場合、総合点はプラス8のランクBですが、これを『磯野貴理』にすることで、総合点125でランクもAにハネ上がる。また、プライベートでも3年前の結婚で姓が『正司』になったことで運気がアップしています。新しい分野に挑戦するには絶好です」
よほどの「知恵者」がついているとみた。
ゲンダイネット - 01月25日 10:10)

で?(爆)