「よろしく」と言われても義理はない。

えっと、過去いくつかタレントさんのファンサイトを手がけて、今も「かずはりんじにゅーす」を手がけてますが、僕が一貫して言わないことがある。


それは、「**を宜しくお願いしますね」ということ。


なぜか。
それを言っていいのは、本人と親類縁者と、事務所関係者と、その事業の関係者だけ。
それ以外の人は、どれほど深い思い入れがあっても、間にお金が入る他人でしかないのよ。
まして、言われる側は、お金を払う側。


僕に、他人に対しどうお金を使わせるかを懇願する権利はありません。
義務もない。


逆に言えば、それを何の関係もない他者に自分が言われたら、間違いなく激怒します。
そして言う。
「あなたは、**とどういう関係なの?」


好きで勝手にやってるだけの話ですもん。
お願いされるなんて、おこがましいことを思ってもいないしさ。
それはサイト管理人って立場であっても、偉くも何ともないのよ。


ただ、こうは言う。
「俺は**するけど、キミも**してみない?」とは言える。
自分が好きでやっていることに対して、どうだい?と誘うのはアリ。
これなら、のってくるのも断るのも、自由だろ?


まずは、自由であるべきだ。
その上で、なんとかまきこんでやろうという最大限の努力は、するけどね。
勝手に、思い入れをもって、やっているだけの話だから。