よくとれるなぁ

能登地方でまたダイオウイカ 富来沖、全長5メートル
深海に生息する生物では最大級のダイオウイカが27日、志賀町の富来漁港で水揚げされた。七尾市のとじま臨海公園水族館に運ばれて展示され、来館者が巨大な姿に見入った。
同水族館の測定では、触(しょく)腕(わん)と呼ばれる最も長い足を含めると全長5メートル、重さ60キロ。富来漁港沖の定置網にかかり、水揚げ後も生きていたが、間もなく死んだ。水揚げした第8西海丸の副船頭、小向井勇さん(35)は「漁師歴20年で初めて捕まえた。外浦にもいるとは思わなかった」と驚いた。
水族館では、来館者が足や吸盤などに触れ、ぬるぬるした感触を確かめた。高岡市能町小4年の石坂綾香さんは「普通のイカより目や吸盤がすごく大きい。少し食べてみたい」と笑顔を見せた。
今年、県内でダイオウイカが水揚げされたのは、今月18日の七尾市大泊沖に続いて2例目。水族館では29日、5月3〜5日に冷凍したダイオウイカを再展示する。
北國新聞社 4月28日(月)3時13分)

深海が深海じゃなくなってきているのか。

具体的には何をやってたんだろう

ニコニコ超会議3の来場者は12万人超え--ネット視聴は760万人に
ドワンゴおよびニワンゴは、4月26日、27日に幕張メッセにて開催したイベント「ニコニコ超会議3」の来場者数を発表した。
今回のニコニコ超会議3の会場来場者数は12万4966人で、会場からの公式生放送を視聴した人数である、ネット来場者数は759万5978人(ニコニコ超パーティIIIの2日目のネット来場者数を除く)。これは前回のニコニコ超会議2で記録した来場者数10万3561人ならびにネット来場者数509万4944人を上回った。ちなみに2012年に開催した第1回目のニコニコ超会議は会場来場者数が9万2384人、ネット来場者数は347万766人だった。
ニコニコ超会議3は「ニコニコ動画のすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトにした巨大イベント。会期中はさまざまな催し物が行われ、本物の土俵による「大相撲超会議場所」や、昨年に引き続き安倍晋三内閣総理大臣が来場したことが大きな話題となった。
CNET Japan 4月27日(日)18時59分)

安部総理はヒマなんすか?

その存在は知っている

アイドルも登場する自衛隊広報誌 5月号で過去最高部数更新
自衛隊広報誌と聞いて思うのは、お国を守るお堅い雑誌。さも鍛え上げられた武骨な隊員たちや兵器が載っているのだろうと思いきや、さにあらず。表紙を飾るのはグラビアアイドル、ページをめくれば有名タレントが登場し、人気の婚活コーナーなんてのもある。しかもこの雑誌、部数はうなぎ登りというから驚く。異色の広報誌『MAMOR』(マモル)のおもしろワールドを覗いてみた。
「いいよー、カワイイよー。体を傾けてみようかー、そうそう」──周囲にバシャバシャとシャッター音が鳴り響く。ありふれたグラビア撮影の光景のようだが、何かが違う。撮影場所は護衛艦の艦上、モデルの亜里沙さんが着ているのは自衛隊の制服だ。
実はこれ、『MAMOR』の撮影風景である。「自衛隊広報誌にグラビアアイドル!?」と驚くのはまだ早い。ページをめくれば、マツコ・デラックスが隊員と対談していたり、さかなクンいっこく堂などの有名人が号ごとに登場する連載があったりと、まるで若者向け雑誌の趣きだ。
有名人だけではない。女性自衛隊員にスポットを当てた特集をしたかと思えば、テレビ番組と連動した「自衛隊員が真剣お見合いに挑戦しました」という記事やミリタリーキャラ別占いと、とにかく自衛隊のお堅いイメージとはほど遠い。しかも、広報誌ながら、書店で販売もされているのだ。
このぶっ飛んだ広報誌の企画を防衛省に持ち込んだのは、編集長を務める扶桑社の高久裕氏だ。
小泉政権下で民活導入が叫ばれていた頃で、その後、競争入札で企画が採用されました」
2007年の創刊当初の表紙には、戦車や戦闘機などの写真が使われ、軍事雑誌のようだった。ところが、2年目の表紙で突然、制服姿のほしのあきが敬礼ポーズで登場。以降、AKB48前田敦子(当時)や里田まいなど、多くのアイドルが表紙を飾るようになった。
「本当は創刊からやりたかったのですが、最初は恐る恐る、手探りだったので(笑い)。タレントを起用すると、本人がブログなどに書いてくれるので、自衛隊に興味のない人にも自衛隊や雑誌をアピールできるんです」(高久編集長)
読者ターゲットは軍事マニアではなく一般の人々だという。だから、専門用語を極力減らし、自衛隊について一般の人が知りたいと思うことを中心に記事を構成する。
その『MAMOR』で人気の企画がある。自衛官が彼女・彼氏を募集する「マモルの婚活」という連載だ。「知り合いが出ることがあるので必ず見ています。独身の部下に『投稿しろ』と募集文を書かせたこともありますよ」という自衛隊幹部もいるほどだ。
実際にこの企画を通じて結婚した自衛官も多く、「マモルの婚活で自衛官と結婚しました!」という特集も組まれた。特集内の記事「自衛官妻の覆面座談会」では、「身だしなみを仕込まれているのでアイロンがけがうまい」「海外旅行は、申請にハンコが10個ぐらい必要なので行きたがらない」というリアルな情報が明かされている。自衛官は公務員なので実は結婚相手として人気職業であり、婚活中の女性も購読しているとか。
こういった戦略が奏功し、創刊当初から部数は伸び続け、今年5月号は過去最高の3万3000部を発行した。出版不況のなかにあって、珍しく景気のいい話だ。
しかし、好調だからといって高久編集長はそこに安住しない。マンネリを防ぐため、今年から外部の編集スタッフを総入れ替えしたという。常識を打ち破る発想、それが『MAMOR』の快進撃を支えている。
(NEWS ポストセブン 4月27日(日)7時6分)

たまにほしくなりますけどね。
しかし、かつて吉岡平が小説で書いていたことが、ほとんど現実になってしまって・・・・なんだかな。

答えは全滅以外ありえない

ブルートレインと夜行列車、今後はどうなる?
かつて日本全国で見られた夜行寝台特急ブルートレイン」。今年3月のダイヤ改正では「あけぼの」が定期運行を終了し、残るは「北斗星」のみとなりました。いまや風前の灯となった「ブルートレイン」と夜行列車は、今後どうなってしまうのでしょうか。
■満席に近かった「あけぼの」に乗ってみた
2014年3月5日。定期運転終了まであと10日となった「あけぼの」に筆者は乗車しました。17時50分過ぎ、入換機関車・DE10形に牽引されて青森駅へ入線すると、鉄道ファンはもちろん、一般客も次々と携帯電話のカメラを向けます。「あけぼの」は車内販売がないため、お弁当や飲み物、ビールにおつまみなど、乗客は思い思いの「食糧」を手に乗り込みます。
6割ほどベッドが埋まった状態で、定刻・18時23分に発車すると、途中の弘前・大館・秋田・羽後本荘など、沿線の主要都市にこまめに停車。酒田を出発する頃には満席となりました。青森駅の出発時には鉄道ファンが大半を占めていましたが、途中駅で乗り込んできたのは、出張の足として利用するサラリーマンなど、ほとんどが一般客。それもそのはず、「あけぼの」は廃止が決定された時点でも、乗車率は6割前後だったとのこと。朝一番の新幹線より断然早く東京へ到着でき、また最終の新幹線より遅く東京を出発する「あけぼの」は、奥羽本線羽越線沿線の主要都市にとって、かけがえのない足だったのです。この日は9両編成(電源車を含む)の「あけぼの」は、一般的な開放型B寝台のほかB寝台個室「ソロ」、A寝台個室「シングルデラックス」、そして寝具や浴衣のない「ゴロンとシート」など、多彩なベッドバリエーションが特徴。特に「ゴロンとシート」は寝台料金が不要のため新幹線よりも安く、常に満席に近い状態でした。
■12時間以上の長い旅、夜はふたたび770kmの旅へ
新津までこまめに停車した列車は、長岡で牽引機関車がEF81形からEF64形へとバトンタッチし、上越の山越えに挑みます。屈指の豪雪区間でも知られるこの区間を、EF64形はその力をフルに発揮して乗り越えていきます。高崎を過ぎたあたりで日の出を迎えた車窓には、見事な朝焼けが。まさに「あけぼの」のヘッドマークそのままの風景は、思わず涙が出るほど感動的でした。
通勤電車を待つ通勤客を横目に「あけぼの」はラストスパート。6時58分、多くの鉄道ファンが出迎える中、終着駅・上野へ定刻に到着しました。ほどなく推進運転で尾久の車庫へと向かい、12時間以上に渡る長い旅が終わりました。しかし、車内の清掃・整備が終わった列車は、今夜ふたたび770km余りの旅へと出発するのです。沢山の人とその人生を乗せて。
■夜行列車の「役割」まだまだ終わっていないのでは
かつては日本全国で見られた、夜汽車の旅。しかしながら現在運行されているのは、東京と北海道を結ぶ「北斗星」「カシオペア」と、大阪と北海道を結ぶ「トワイライトエクスプレス」の3列車のみです。これら3列車は、移動手段というよりも旅そのものを楽しむための列車であり、逆に言うと純粋に移動目的としてのブルートレインは「あけぼの」をもって絶滅してしまったと言えます。
新幹線が日本列島を縦断し、また高速道路網も全国に発達した今、寝台列車を移動に使おうという人はほとんどいないでしょう。しかし夜行高速バスの台頭が示すように、夜間の移動需要はむしろ増えています。バスよりも快適で安心・正確な交通手段として、夜行列車の「役割」は、まだまだ終わっていないのではないでしょうか。
そしてもう一つ、夜行列車での移動には、バスでは味わえない「旅情」があります。ベッドから眺めた外の景色、寝台の向かい側に座った人との会話、そういった体験ができなくなるのは、少し残念に思います。効率だけが重視されがちな今の日本に、夜行列車という「ゆとり」があってもいいような気が、筆者にはするのです。
もちろん、夜行列車やそれを運営するJRにも、相応の努力が必要でしょう。高すぎる料金体系・不便なダイヤ・ニーズに合っていない設備を改善することで、利用客の増加へとつながり、そしてそれが収支の改善につながる・・・利用者と鉄道会社がウイン・ウインの関係になるために、ぜひともJRのアクションに期待したいものです。

■伊原薫(いはら・かおる)
大阪府生まれ。京都大学大学院・都市交通政策技術者。(一社)交通環境整備ネットワーク会員。グッズ制作やイベント企画から物書き・監修などに取り組む。都市交通政策や鉄道と地域の活性化にも携わっている。好きなものは103系、キハ30、和田岬線北千住駅の発車メロディ
(THE PAGE 4月27日(日)10時0分)

北斗星も廃止が決まっていて、もともと臨時列車のトワイライトとカシオペアはどーすんの?的状況なわけで、コストだけ考えたら全廃は避けられんわね。
それに、バス隆盛なのはひとえに安いからで、鉄道にそれを要求しても無理でしょ?