JR西日本500系

乗るぶんには、実はしょっちゅう乗ってるので珍しくも何ともないんだが、いざなくなるとなるとどうしても・・・
・・・とかなんとか言いながら、爆睡。
ただ、たまたま目が覚めていた岡山→広島間の山陽区間・300km/hはさすがに速いね。


前に、マリンメッセ福岡からの帰り(2004.8.15、ミスチル「シフクノオト」ツアー)、一泊して朝イチの「のぞみ2号」(博多6:00発 → 名古屋9:47着)で帰ってきたんだけど、小倉を過ぎてものの見事に爆睡してしまい、目が覚めたのが名古屋着直前のスローダウンしているときだったもんなぁ。


ああ、日本最高速って、こんな感じなんか・・・って気分です。
東海道は270km/h以上は出してないし。

そのまま宮島口へ

昔、寝台特急「あさかぜ」が走っていたころ、宮島口に止まったのよね。
とてもそんな雰囲気のかけらもないけど、なんとなく須磨浦公園から西の感じに似てるかな。
同じ瀬戸内でもあるし。

ついたぞ宮島

・・・・・・・・思いっきり干潮時(爆笑)
桟橋に着いたら、いきなり鹿さんのお出迎え。
鹿って奈良公園だけかと思ったので、結構驚いた。


今は廿日市市に合併しちゃったけど、前は宮島町で、ちゃんと人も住んでいるのよね。
どうも満潮時の鳥居のイメージしかなかったもんだから、かなり拍子抜けしたのは事実だけども。
島自体がどうも信仰の対象っぽくて、意外にもいたるところに神社と寺がある。

そりゃ、平家が衰退するはずだ。

厳島神社は、ちょうど満潮時になると海面が上がってくるくねった岸を利用して作った建物だが、もともとは推古の時代に立てられたものを清盛のおっさんが金にモノを言わせて現在のような形に造営したらしい。


貴族趣味だけど、あれで風流気取ってるつもりかね。
神社建築の面白さをなんもわかっとらんね、あのオヤジは。
色の塗ってない木造に、虫が食い散らかして穴があく、あのまるでいじってない感が神社の面白いところなのに(苦笑)

干潮時の鳥居

潮が引いているんで、写真だけ撮ろうと思ったら、みなさん潮干狩りしてやがる(爆笑)
ちょろちょろ流れている潮のところによって見ると・・・


おお、ちっこい蟹がいるよ。
タニシもいる。


うわー、マクロ撮影が出来るカメラがあったら撮りてぇ〜!!!(爆)


なんか本来の目的がどうでもよくなって、楽しくなってきたぞ。

鹿さんと戯れる時間

海岸線に鹿さん、というありえない構図にソソられ、思わずパチリ。
逆光で失敗だわ、いい感じだと思ったら後ろ向いちゃうわ・・
一眼レフがあったら、普通に日中シンクロやる場面だもんなぁ。
いくらケータイのカメラが300万画素に進化したって、やっぱりカメラはカメラとして別物だな。


ついでに鳥さんもパチリ。

穴子さんがいっぱい

瀬戸内名物らしく、そこらじゅうの店のメニューに穴子丼がある。
ひねくれているじーざすさんは、穴子てんぷらざるそばを頼む。


まいぅー(爆)


そのあと、別の店で「焼き牡蠣」を頼む。
いやー、これはうまいっす。
ビールが飲みたくなってきた・・・

昨日の「ロックロック」

mixiコミュで、うっすらと概要はつかんだ。
「楽しかった」という意味では昨日が一番面白かったのかもしれないが、けっこうゴミは山積していたらしいね。
結局リトマス試験紙になっているのはわかっていたし、自分のスタンスとして、やっぱりその場にはいけんよ。
いくらミスチルが好きだといっても、そこにメッセージのない場所には、行けない。


ap bankのTシャツを着た人たちがゴミを拾って帰っていったらしいので、まぁ、apフェスについてはまったくの無駄ではなくてよかったな・・・と思うけど。

早い晩ごはん

広島アンデルセンで、オーダーサンドイッチを頼む。
ローストビーフ、と、甘エビ+アスパラ。
目の前で切っているので贅沢この上ない。
やはり、これを食べないと広島に来た気になれないのはなぜだろう・・・
アンデルセンのサイトはこちら → http://www.andersen-group.jp/

広島グリーンアリーナ、参上!

ここです → http://www.sports.pref.hiroshima.jp/


コンサート収容規模は、おそらく8,000人程度。
もともとあった体育館を壊して全面改修してのハコだから、1990年代の建築らしく無機質な感じがする。
名古屋のレインボーホールとほぼ同規模だと思うが、真円と楕円の違いがあって、多分こっちのほうが使いやすいだろうなぁ・・

余談

真駒内アイスアリーナ(中に入っただけ)、月寒グリーンドームさいたまスーパーアリーナ日本武道館、国立代々木競技場、横浜アリーナ、レインボーホール、愛知県体育館大阪城ホールワールド記念ホール、マリンメッセ、福岡国際センター・・・
国内の主要なアリーナは制覇した。
あとは、千葉の幕張イベントホールと仙台のグランディくらいか。

UTADA UNITED 2006

さいたま公演を捨てたこともあって、自分的にはかなり微妙な気分で来ていた。
正直、今の宇多田ヒカルを「COOL!」と思っている人はそんなにいないと思うし、自分も違う。
作風も変わったこともあって、どの程度「覚醒」してるのか確認しておきたかったというのが、正直なスタンスだったのだが・・・


さいたま公演を棒に振ったことをめちゃくちゃ後悔した。
正直、いい。


前回の「BOHEMIAN SUMMER」のときはたまたま代々木公演(2000.7.2)と、千葉マリンスタジアム公演(2000.8.21)を見る機会があって、照明がえらい「外タレ風」だったことは覚えているが、ライブのノリとお客さんの反応はかなり微妙だった。
今回、つくづく彼女が「日本人」であることを感じるわけだが、表現したいことの方向性が烏龍舎一門のアーティスト(特に、ミスチル)とベクトルが同じ方向を向いていたのには、納得しつつ、驚かされつつ。


「UNITED」の意味は、「宇多田ヒカル」と「UTADA」のUNITEであり、お客さんとのUNITEなのかな?と思っていたのだが、演出を見てそんな単純なものではないことに気がついた。
2004年までの彼女、英語の彼女、覚醒してしまった彼女、全部ひっくるめて「戦う気なんだな・・・」ということなんだろう。


代々木の2日間、A席ならまだ残っている。
「TOKYO」で見ないことには何も始まらないこのストーリー、できればもう一度見たいと思うのだ・・・

9月3日のシメは、「ひかりRailStar」

サイレンスカー、非常にいいです。
乗るのは2度目だけど、前はこだまがたまたまその車両だったというだけで、堪能する時間もなかった。
ただ、確かに乗り心地は700系が一番いいんだけど、あのカモノハシスタイルは好きになれないなぁ・・・
(それでも、真っ白の通常塗色よかはよっぽどマシだけど・・)