銀の衝撃

リオ五輪】日本リレー銀が世界に衝撃「驚きの銀」「勇敢な日本チーム」
BuzzFeed Japan 8月20日(土)12時44分)


リオ五輪男子400mリレーの決勝が19日(日本時間20日)に行われ、山県亮太飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥のオーダーで挑んだ日本は37秒60で銀メダルに輝いた。メダルは銅だった2008年北京五輪以来2大会ぶり。銀以上は、トラック種目では日本男子として初となる。
山県、桐生、ケンブリッジは100m9秒台を狙える力を持ち、過去最強といえるメンバー。さらに他国との走力の差を埋めるため、バトンパスの技術を磨いてきた結果がこの大舞台で出た。優勝は37秒27のジャマイカ。3位のアメリカが失格となり、4位のカナダが銅メダルとなった。
日本の快挙に北京大会400mリレー銅メダリストの朝原宣治「リレー素晴らしかった!!強いぞ日本!!」とTwitterで喜びの声。タレントの武井壮は「歴史変えすぎ!!アジア新速過ぎ!!!」と大興奮だった。
世界のメディアも日本の走りを驚きをもって伝えた。
一番の話題は、ジャマイカウサイン・ボルトが3大会連続で100m、200m、400mリレーでの3冠を達成したことだったが、日本のリレー陣についても触れ、以下のように報じている。
 
 「日本が驚きの銀メダル」(英・BBC
 
 「日本は37.60秒で驚きの2位」(米・ロサンゼルスタイムズ
 
 「日本、ホームストレートのサプライズゲスト」(仏・レキップ
 
 「勇敢な日本チームがアメリカとカナダの猛攻に耐え、アジア新記録」(中国大手ポータルサイト「新浪」)
 
レース後、山県は「歴史を作れて嬉しい」と語った。リオで日本の4人が成し遂げた記録は日本だけでなく、世界の陸上史に刻まれるはずだ。

まさかトラックでメダルを獲る日がこようとは、誰も思わなかったんじゃなかろうか。
しかも、あのボルトに一瞬迫ったんでしょ?
おめでとう、より、すげえ。
すごすぎです。