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中国軍、南シナ海で再び演習へ 実効支配のアピール狙う
朝日新聞デジタル 7月18日(月)19時27分)


中国軍が19〜21日、南シナ海で再び軍事演習をすることがわかった。中国の海南海事局が18日、ウェブ上で明らかにした。また中国空軍は同日、スカボロー礁の周辺を警戒監視飛行する主力爆撃機の写真を初めて公開。中国は軍事プレゼンスを強化することで南シナ海への実効支配をアピールする狙いだ。
海事局は、19〜21日の午前7時〜午後5時、中国海南島の南東海域で「軍事活動を実施するため進入を禁止する」とした。具体的な演習内容は明らかになっていないが、範囲に島の一部を含めていることから、島しょ上陸作戦のほか、短射程のミサイル発射訓練を行う可能性もある。
中国は、南シナ海の領有権をめぐる常設仲裁裁判所の判決が出る12日の前後に、南シナ海で軍事演習を実施。5〜11日にベトナムと領有権を争う西沙(英語名パラセル)諸島を含めた広い海域で、南シナ海を管轄する南海艦隊など3大艦隊の計約100隻の艦船と数十機の軍用機を動員し、中国海軍トップの呉勝利司令官が現場指揮をとった。また12〜14日には島しょ上陸作戦も行った。演習には戦車や車両を運ぶ「エアクッション艇」も導入するなど、実戦化に向けた内容を強化している。

さすが中国としか(苦笑)