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制限時速2倍で走行=武蔵野線、運転士「意識もうろう」―JR東
時事通信 6月14日(火)22時21分)


JR東日本は14日、武蔵野線東京発府中本町行きの普通列車(8両編成)が東所沢―新秋津を走行中、徐行区間を制限時速の約2倍の速度で通過したと発表した。
40代の男性運転士は睡眠時無呼吸症候群SAS)の治療中で、「意識がもうろうとした」と話しており、同社が詳しい経緯を調べている。列車は非常停止し、乗客約200人にけがはなかった。
同社によると、徐行区間は直線で約80メートル。夜間の工事準備のため制限時速を35キロに落としていた。
運転士は13日午後1時15分ごろ、約600メートル手前にある線路脇の予告信号を見落とし、時速約64キロで進入。約69キロまで加速した際、徐行解除信号に気付いて非常ブレーキをかけた。 

怪我人がなかったのはよかったと言わざるを得ない。