脳卒中の思わぬ因果関係

離婚や死別で配偶者を失った人、脳卒中の発症リスク高まる
(フジテレビ系(FNN) 3月28日(月)17時17分)


離婚や死別などで配偶者を失った人は、脳卒中のリスクが高まることがわかった。
大阪大学などの研究チームが、45歳から74歳までの男女5万人を追跡調査したところ、離婚や死別によって配偶者を失った人は、脳卒中の発症リスクが、男女ともに、26%高まることがわかった。
中でも、くも膜下出血脳出血などのリスクは、男性が48%、女性は、35%高まるという。
大阪大学の研究者は、「配偶者を失うと、飲酒量が増えることなどが要因の1つと考えられる」と分析している。
また、夫を失い、仕事をしていない女性の発症リスクは、仕事をしていて、夫がいる女性に比べ、3倍近く高くなるという。

精神的負荷、食の乱れ、要素は色々ありそうね。