あ、ホンダさん、いたんだ

伊メディアが2戦連続アシストの本田を称賛 「ミランで最も輝いた一人」
(Soccer Magazine ZONE web 1月14日(木)8時2分)


◆イタリア杯カルピ戦に公式戦3試合連続先発で、4強進出に貢献
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、13日のイタリア杯準々決勝カルピ戦に先発フル出場。FWカルロス・バッカの先制ゴールをアシストし、チームの2-1での勝利と準決勝進出に貢献した。試合後に選手の採点を公開したイタリアメディアは、9日のローマ戦に続く公式戦2試合連続のアシストに「ミランの中で最も輝いた一人」と称賛している。
ミラン専門のニュースサイト「milannews.it」では、本田に及第点の「6点」を与えた。前半14分の先制アシストが示す活躍を評価すると同時に、後半のプレーには不満点もあるとしている。
「前半は『6.5点』で、後半は『5.5点』と評価したいゲームだった。いずれにせよ、いくつかの失敗を乗り越えて状況は好転している」
同サイトではシーズン前半戦の不振や、10月4日のナポリ戦後のクラブ批判などを失敗と位置付けているが、現状は良い方向に向かっていると評価した。
◆1得点1アシストのバッカに次ぐ高評価
また、中立のサッカー情報サイトは、本田に1得点1アシストのFWバッカに次ぐチーム内2番手の「6.5点」の評価を与えている。「カルチョメルカート・コム」では、「ローマ戦と同じく、ミランの中で最も輝いた一人だった。FKはGKにセーブされたが、すぐ後にバッカのゴールをアシストした。守備の際にもカバーリングで穴を開けず、対面した選手たちを苛立たせた」と、攻守においての貢献度が高かったと評された。
同様に「トゥットメルカートウェブ・コム」も「6.5」でFWバッカに次ぐ評価を与えた。「特に前半が素晴らしかった。後半も相手にいくつか危険を与えるシーンを作った」と、ピッチ内で存在感を放っていたと評している。
2016年に入ってから公式戦3試合連続スタメン出場と、レギュラー確保に近づきつつある本田。このイタリア杯でも、トーナメント戦では最も重要な先制ゴールをアシストし、戦力として結果を出した。このままの勢いをキープし、次はゴールに期待したいところだ。

多くを期待しないことにしているし、相手はプロビンチアでしょ?