キタ。

インフル流行開始、東京都で目安上回る−昨シーズンより1カ月遅れ
(医療介護CBニュース 1月13日(水)17時0分)


東京都内のインフルエンザの患者報告数が流行開始の目安を超えたことが13日、都がまとめた4日から10日までの週の患者報告(速報値)で分かった。都内のほとんどの保健所管内で目安を超過していた。流行開始の目安を上回ったのは昨シーズンより1カ月ほど遅く、過去10シーズンで3番目に遅い。都は、手洗いや適度な室内の加湿・換気といった感染予防を求めている。【新井哉】
都内の定点医療機関当たりの患者報告数は、前週に比べて約4倍の1.67人を記録。流行開始の目安となっている1.0人を上回った。都内のほぼ全域で感染が拡大しており、31保健所のうち27保健所管内で1.0人を超過した。
都内の保健所管内別の患者報告数は、中野区が2.9人で最も多く、以下は中央区(2.6人)、江東区(2.43人)、荒川区(2.29人)、大田区(2.26人)、みなと(2.22人)、新宿区(2.0人)、江戸川(1.95人)、練馬区(1.9人)、目黒区(1.88人)などの順だった。
都によると、インフルエンザ病原体定点医療機関(41カ所)などから都健康安全研究センターに搬入された検体を調べたところ、AH3亜型が全体の6割を占めた。AH1pdm09とB型も検出されている。

予防接種うけといてよかったなぁ。。