それも運命

たまたま、22日の深夜、チケットが余っているツイートが流れていたのを目撃したのが直接の引金です。
1枚だけあまってるのはないか見ていたら、たまたまAブロックが1枚だけ余ってて、0時過ぎに交渉を開始して、30分以内で決定。
当日参戦を決めて幕張まで行ってしまった、我ながらワイルドな行動ですが。
もともと、BankBandで「有心論」のカバーを耳にして、サクがさっぱり歌いこなせてないので、いつかオリジナルを聞いてやる!と思っていたのは事実ですが、それよりも「胎盤」ツアーでミスチルヲタがRADの曲を聞かずに出てきてしまったらしいという話を目にしまして、余計火がついてしまったところの話なので、決まれば早いよね。


いくとライティングと音響はどうしてもチェックを入れたくなってしまうので、あらさがしよろしく細かく見てました。
照明は、目下旬のバンドらしく、光を糸のように操るオペレーションがかなり美しかった。
センスいいじゃん。
音響は、思ったより整理されている印象だった。
こっちも、いいエンジニアいれてるんでしょう。


すでにロッキングオンのレポートを見たあとなので、言い回しが似てしまうかもしれませんが、破壊と創造と前進、というより、伝統と継承。。。
そんな印象を受けました。
とっぴなことをやる、というよりは、今のJロックのフォーマットの中で、独自の味付けをしながら紡ぐ。
そんな感じだろうか。
いずれにせよ、なんかぼくの場合、ソロでもバンドでも、なぜかターニングポイントになるライブは目撃していることが多いので、この先10年20年やっていくなかでも、とても重要な日に立ち会ったのかな。
そう思います。