快挙

星奈津美 涙の頂点!世界水泳で日本女子初の金メダル獲得
水泳の世界選手権第14日は6日、ロシアのカザニで行われ、競泳200メートルバタフライ決勝でロンドン五輪銅メダリストの星奈津美(24=ミズノ)が2分5秒56で、競泳女子の日本選手で大会史上初の金メダルを獲得した。また、競泳陣では男女を通じて初めて来年のリオデジャネイロ五輪代表を内定させた。
前日は予選5位、準決勝を1位通過した星は「このチャンスを逃さず、メダルを確実に獲れるようにしたい」と意気込んでいた通り、見事な泳ぎで過去の“苦い思い出”を払しょくして見せた。最初の50メートルは6番手と抑え気味に入ったが徐々に追い上げ、150メートルは3番手でターン。得意とする終盤の逆転で頂点に立った。
「今までやってきたことを出そうと思って必死に泳ぎました」という星の目は涙で潤んでいた。
昨年から萩野公介(20=東洋大)らを指導する平井伯昌コーチ(52)に師事し、持ち味の馬力に技術も加わって進化。4年前に0秒01差で表彰台を逃し、2年前も4位と悔しい思いをした世界選手権での快挙だった。
スポニチアネックス 8月7日(金)0時26分)

世界選手権初なんですね。
すごいすごい。
おめでとうございます。