すばらしい

東京メトロ売店、8月4日からローソンに 公共料金支払いも可能
■駅売店に“コンビニ機能”を導入
東京メトロの駅構内売店「メトロス」、その「ローソン化」が2015年8月4日(火)から始まることが7月30日(木)、発表されました。
今年4月24日、東京メトロのグループ会社メトロコマースとローソンは、メトロコマースが運営する駅構内売店「メトロス」のうち50店を目途に、ローソンのフランチャイズ売店へ転換することで合意し、業務提携契約を締結。その最初の店舗として8月4日、「ローソンメトロス秋葉原店」がオープンします。
ローソンによるとおにぎり、デザート、オリジナル健康菓子などの販売に加え、公共料金の支払いやクレジットカードによる決済など、従来の「メトロス」には無かった“コンビニ機能”が導入されており、「Pontaカード」も利用できるそうです。
また外国語による商品説明の表記や、外国人観光客に人気の商品を揃えるなど、インバウンド需要にも対応。取り扱いアイテム数は500品目以上とのこと。
東京メトロメトロコマース、ローソンの3社は「2020年に向け、増加する外国人観光客に向けたサービスや情報発信、商品の品揃えなどで協力し、首都の支えるインフラとしての機能を向上させた新しいスタイルの駅ナカコンビニを構築して参ります」としています。
また東京メトロによると、「メトロス」の店舗数は6月25日現在で140店といいます。
秋葉原に続いて、赤坂見附、綾瀬で
今回、「メトロス」のコンビニ化1号店となる「ローソンメトロス秋葉原店」は、東京メトロ日比谷線秋葉原駅構内にオープンし、店舗面積は約2.5坪(約8.5平方メートル)。営業時間は7時から22時までで(土曜日は20時まで)、日祝日は休店します。
続いて8月25日(火)には、銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅構内に「ローソンメトロス赤坂見附店」がオープンする予定。店舗面積は約3坪(約9.9平方メートル)で、営業時間は秋葉原店と同じです。
そして9月中旬には3店舗目、千代田線の綾瀬駅構内に「ローソンメトロス綾瀬東口店」がオープンする計画です。店舗面積は約2.8坪(約9.5平方メートル)。営業時間は未定です。
近年、駅売店のコンビニ化が進行しており、東急の売店はローソン、京浜急行売店セブン-イレブンに転換されています。
乗りものニュース 7月30日(木)15時0分)

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