信用していいんだろうな?

景気、全地域で「回復」=18年ぶり―財務局経済報告
財務省は29日、全国財務局長会議を開き、7月中旬までの直近3カ月間の景気を点検した管内経済情勢報告をまとめた。
全国11地域の景気の総括判断を「緩やかに回復している」とし、消費税増税前の2014年1月の報告以来、1年半ぶりに上方修正した。地域別では、約18年ぶりに全ての財務局が景気は「回復」との判断を示した。
個人消費や雇用情勢の改善を踏まえ、景気に対する強気の見方が地方にも広がっている形だ。北海道、中国、四国、九州、福岡の5地域で景気判断が「持ち直し」から「回復」に転じた。関東と北陸は景気回復の表現を一段と強め、他の4地域は「回復」の判断を据え置いた。
18年前は、1997年4月の消費税率3%から5%への引き上げ後に落ち込んだ景気が夏場に一時的に回復。その後、アジア通貨危機山一証券自主廃業など金融不安が続き、日本は長期のデフレ不況に陥った。
主要項目別では、個人消費は全地域で高級時計や宝飾品など高額商品の売れ行きが好調で、改善傾向にある。特に北海道、関東、福岡など6地域では訪日外国人客の高額商品購入が増えた。雇用は、全地域で高い水準の有効求人倍率が続いた。
時事通信 7月29日(水)15時51分)

で、消費税上げるんだよね?