遺産に興味はない

パルミラ遺跡地域に地雷=「イスラム国」が仕掛ける―シリア
在英のシリア人権監視団は21日、過激派組織「イスラム国」が世界文化遺産に登録されたシリア中部パルミラ古代ローマ時代の遺跡群がある地域に、地雷や爆弾を仕掛けたと述べた。
地雷などは20日に仕掛けられたという。ただ、遺跡の破壊が目的ではなく、シリア政府軍によるパルミラ奪還作戦を防ぐための措置である可能性もある。
同組織は5月にパルミラを制圧し、遺跡群を支配下に置いた。「イスラム国」はイラクの支配地域で遺跡を相次いで破壊していることから、パルミラ遺跡も危険な状態に置かれているとの懸念が高まっている。
時事通信 6月21日(日)22時27分)

破壊するでしょうね。
権力誇示のために。