そんなのあったの?

島根県のプレミアムおみやげ券、10万冊超売れ残り 7月再募集へ
島根県が発行する県外者向けの「プレミアム宿泊券・おみやげ券」の申し込み受け付けを締め切ったところ、おみやげ券が、用意した13万3333冊の2割程度の2万8123冊の申し込みにとどまり、10万5210冊の売れ残りが出たことが分かった。
県は急遽(きゅうきょ)、7月早々にも再募集する方針を固め、PR方法などを含めて検討を始めた。
県によると、2500円で5千円分利用できる宿泊券と、3500円で5千円分使えるおみやげ券を、それぞれ今月15日まで申し込み受け付け。今回、宿泊券(1枚5千円分)は10万枚発行予定で、1万9058人が10万4191枚を申し込んだ。予定数を超えたが抽選は行わず、全員に購入してもらうことにした。
一方、おみやげ券(1冊=千円券×5枚)は13万3333冊を発行予定で、1万2431人が2万8123冊を申し込み。10万5210冊が残った形となっている。
県しまねブランド推進課は「県外向けのPRが十分でなかった。宿泊券は目標に達しており、(おみやげ券の購入層の)日帰り客に対する売り込み方法などを考えたい」。溝口善兵衛知事も19日の会見で「(再募集の)7月上旬開始を調整中で、より購入しやすい方法を取れないか検討中だ」などと語った。
プレミアム付きの宿泊券や土産券をめぐっては、隣の鳥取県が4月に発売したところ、わずか4分で完売するなど過熱ぶりが話題になっていた。
産経新聞 6月20日(土)17時45分配信)

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もっとやらないと。