見出しがおかしい

【決勝速報】マクラーレン・ホンダアロンソ実力発揮  ライコネン初表彰台でメルセデス1-2を崩す/F1バーレーンGP
2015年F1第4戦バーレーンGPが4月19日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/5.412km)で3日目を迎え、現地時間18時(日本時間24時)から行われた決勝でメルセデスAMGルイス・ハミルトンが優勝した。今季3回目、通算36回目。マクラーレン・ホンダフェルナンド・アロンソが11位完走を果たした。
1周目に4番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンフェラーリ)がニコ・ロズベルグメルセデスAMG)をとらえて3番手に上がる。だが、ロズベルグもその後クルマのアドバンテージを生かしてコース上で、ライコネンセバスチャン・ベッテルフェラーリ)を追い抜き、メルセデスAMGの1-2体制を築く。
ベッテルロズベルグはその後も抜きつ抜かれつの攻防を繰り返し、2位争いを展開。だが、終盤に差し掛かった36周目にベッテルが最終コーナーでコースオフ。フロントウイングにダメージを負ったベッテルは緊急ピットインを余儀なくされ5番手に後退。
今回もメルセデスAMGの1-2で終わるかと思われた終盤、ライコネンのプレッシャーを受けたロズベルグがターン1でミスを犯し、ライコネンに追い抜かれてしまう。
結局、ポールポジションからスタートしたハミルトンが終始余裕でレースを支配し、今季3勝目をあげた。2位にライコネン、3位にロズベルグが入った。
4位から10位までの結果は次のとおり。4位バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、5位セバスチャン・ベッテルフェラーリ)、6位ダニエル・リカルドレッドブル)、7位ロマン・グロージャンロータス)、8位セルジオ・ペレスフォース・インディア)、9位ダニール・クビアトレッドブル)、10位フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)。
マクラーレン・ホンダ勢は、今週末トラブルに見舞われ続けたジェンソン・バトンが決勝に出走できないという事態となり、開幕戦同様1台での戦いとなった。14番手からスタートしたアロンソだったが、レースで順位を上げポイント獲得まであとひとつという11位でレースを終えている。
この後、F1はヨーロッパへと戦いの場を移していく。次戦、2015年F1第5戦スペインGPは、5月8日(金)の現地時間10時(日本時間17時)に開幕。決勝は5月10日(日)の現地時間14時(日本時間21時)に行われる。
(TopNews 4月20日(月)2時23分)

「実力発揮」というレベルの順位ではないと思うのだが、見出しをつけたのは誰よ?