まだまだ危険

デング熱 ウイルス媒介の蚊、2014年にかけ倍増 最も多く確認
2014年、およそ70年ぶりに感染が拡大したデング熱で、東京都内の観測地で、ウイルスを媒介する蚊が、2年前から2014年にかけて倍増し、調査開始以来、最も多く確認されていたことが、FNNの取材でわかった。
デング熱は、ヒトスジシマカに刺されることで感染し、2014年、国内での感染者は、160人にのぼった。
国立感染症研究所の調査によると、2014年の蚊の発生時期の間、新宿区の敷地内で、前の年の2倍にあたる、1,706匹のヒトスジシマカが採取され、2003年の調査開始以来、最多を記録した。
過去の調査では、2003年が471匹だったが、2010年は845匹、2013年は、871匹が確認されている。
厚生労働省は、2015年もデング熱の感染が広がるおそれがあるとして、大きな公園では、ヒトスジシマカの発生状況を継続的に観測することなどを求める予防指針を、全国の自治体に4月下旬に告示する方針。
(フジテレビ系(FNN) 4月13日(月)14時14分)

収束してないってことか!