オファーがあるとは思えない

中村紀「オファー長く待てない」 現役か引退か、来月にも決断
プロ野球DeNA・中村紀洋内野手(41)が、2月にも現役続行か引退かの決断を下す可能性が出てきた。国内で現役続行の意向を示し、オファーを待っているが、今後の人生設計も見据え「そんなに長くは待てない」−。
中村は昨季、自らの打席の作戦面で中畑監督ら首脳陣と意思疎通がうまくいかず、懲罰的な意味合いで5月に2軍落ち。そのままオフに戦力外通告を受けた。
2軍では43試合で打率2割9分をマーク。「打席に立てれば、結果は出せると思う」と現役続行へ向け、現在は単独でトレーニングを続けている。
わずかな希望は、主力の故障などで緊急補強が必要になるチームが出てくること。「レギュラーにはこだわりはない。代打でも、何でもやりたい」と誘いを待つ状態だが「進展は全くないです」。
今後は「(オファーを待つ)期限は決めていませんけど、万が一ダメだったときのことを考えると、そんなに長くは待てない」と、キャンプイン後の各球団の状況を確かめた上で、2月中にも自らの身の振り方を決めたいという。
新天地か浪人か、それとも現役引退か−。現役への未練は断ちがたく「何とか、と思っているんですが」。日米6球団でプレーし、通算2千安打もマークしたベテランに“決断の時”が近づいている。
産経新聞 1月15日(木)14時47分)

BCリーグでもプレーする覚悟があるなら、もしかしたらNPBから声がかかるかもしれませんが。
いまのままじゃ、どこの球団もゴタゴタは抱えたくないでしょうし。